デイサービスと介護施設を併設している ”セレッソ”で
バンドの仲間達と演奏してきました
生憎の雨でしたが、機材搬入時も終了後も
晴れてラッキーでした。
皆さん手拍子をしたり、リズムを取ったり
楽しんでいただけたようでした。
私のオリジナル曲や、テネシーワルツ、の次には
チャーリー猪浦のハモニカで蒸気機関車の旅にお誘いし!
ボランテシアライブではいつも手伝ってくれる
ハモリで定評のある、一押しの素敵なアマチュアバンド
”ビッグディッパーズ”のマツケンと、ヒデさんが、
汽車の旅から、東京に到着です!とナレーションを入れて、
「東京」と、そのあと西田俊行の歌、
「もしもピアノが聴けたなら)」を演奏!
ピアノの、宇戸俊秀さんが参加してくれて!
完璧な演奏!
汽車の旅も東京も楽しそうに聞いていただきました。
最後は、秋に出すCDに入れた曲
(夢みる人よ)副題(母よ)を歌いました。
石黒直子さんと池田浩光さんから提供され、
私が補作させて頂いた母への思いを歌った曲です。
少し夢みる人になってきている母への
今の私の心境そのものが歌詞になっています。
母は、今年はじめに何度も転び、
一人歩きが難しくなった時点で
このセレッソに入れていただき、今は快適に
皆さんのご親切な介護を受けて楽しげに過ごしています。
私は、大学時代に東芝からデビュ-したのですが、
両親の猛反対で歌を諦め、卒業後は、歌うこと
芸能関係は、反対と言っていた母ですが
それももう余り覚えていないのでしょう!
はにかみながらも楽しそうに聞いていました。
私のライブにもう来る事が出来なくなった母に、
夢みる人よ いつまでも~
愛しい~母よ~
と歌えて、本当に感激でした。
母も涙していたようです。
95歳になっても美しい母です。
母は、95歳!
素晴らしい記念に残る日になりました。
こんな素敵な機会を与えて下さったセレッソのみな様
そして演奏してくれた音楽仲間に心から感謝です。
ありがとう!