さて、二日目は、長崎野母半島の会場に浮かぶ小島、軍艦島へ!
東西160m、南北480m の小島。
島影が、軍艦”土佐”に似ていた事から、軍艦島と呼ばれ、海底炭鉱として、栄華を極め日本を近代化へとつなげたこの島は、昭和49年の閉山とともに、無人島となった。
当時、東京の人口の、約9倍という人口密度が、世界一過密だった、この島は、今はすっかり廃墟となっていた。
海底1キロメートルにも及ぶ、深い海底炭鉱で過酷な労働をしていた、炭鉱夫やその家族たちによって、かなりの日本人の生活が支えられていたのだろう!
この島は当時で、9階建ての鉄筋コンクリートのビルがあり、それはそれはその技術に驚かされる!
建て込んでいるビルの隙間はほんの少しで、日照は悪い条件の下で子供達も育っていったのでしょう!
ガイドはその頃若くて、条件の良くない住居にいて働いていたという方でした。
その説明は、真実味に溢れ、とても上手で楽しいガイドさんだった。
さあ昼食は??長崎港方面へ
海鮮丼! まあ美味しく頂きましたが、マグロがちょっと??なのと、九州は、ご飯の量が半端でなく
沢山で、一人では食べきれない! 九州の友人曰く、 こちら方面は、お徳感がないと、、、駄目
だそう! 東京のように、ご飯ちょこっとでは全く話にならないそう!
九州の人は大食いなのでしょう!!。なんて私に言われたくない?? でしょうね。
次は、問題の山一つ分登るほどの階段を登って登って登って!!!
亀山社中記念館へ
記念館に入ると、坂本家の家紋の入った、紋付や,遺品があり、又、死者に殺された時に返り血を浴びたというついたてなどが展示されていて、坂本竜馬を感じるシーンがそこここに!
帰りの階段は、らくらく降りられて、、、、長崎といえばカステラ!
本日の最後は、カステラの福砂屋本店へ!
沢山送って今日の予定は終わり!
早くお会いできた方から差し上げるので、売り切れのときはごめん下さい。