すっかり明るくなって、さらにR61を南下。
広い広い大地!果てしなく続く一本道。
その両側に広大な綿花畑。
アメリカ南部の象徴コットンフィールド。
黒人が奴隷として働かされた辛い日々から
生まれた彼らの魂の叫びの音楽が沢山ありブルースの原点。
私も、辛い日は終わって早く明日に!と言うPPMの
「HURRY SUN DOWN」を歌っている。
車を降りてコットンボウルを摘んだ。
綿の花は、つぼみが薄いピンクで丁度私の好きな芙蓉に似た白い花になり、
実がはじけて白い綿のコットンボウルになっている。
つぼみ、白い一重の花、そして、中に種が垣間見えるコットンボウル。
その工程の全てが見られる兆度良い季節だった。
我が家の庭にもこんな白い花の咲くコットンの木が欲しい!???
テネシー州からミシシッピー州へ
2011年9月10日 | 0件のコメント