

倉敷の古い情緒溢れるたたずまいの中に文化財に指定された「はしまや」さんが旧米蔵を改装され、ギャラリー、コンサートサロンにし集いの場としてオープンした、その名も「夢空間はしまや」。
友禅染とロウケツ染めの融合と言う独特の作風で一昨年からニューヨーク展、銀座での帰国展、福岡展、そして今回の岡山展「万葉花 椿を染める、山本喜代子 染色展」と精力的に作品創りに情熱を注ぐ アーティスト/山本喜代子は私の親友。
彼女の人柄とその作品に魅了され、倉敷まで追っかけて行きました。作品とその展示会場、元は米蔵だったという歴史在る空間との心地よい融和の中で「ギャラりー 夢空間 はしまや」さんのご主人”楠戸恵子さんの優しい笑顔に遠い旅路の疲れも癒され、飾り付けのお手伝いが終わった午後は近くの大原美術館を訪ね、美観地区をブラブラ散策。
備前焼や工芸の店をのぞきながら楽しく過ごし我が人生で初めてにして最後かも知れない歴史のある素敵な町、倉敷をあとにしました。
山本喜代子展は、11月9日(日)まで開催。
11月8日は、私の古い友人で、”フォークの女神”と称されたプロのフォークシンガー小林啓子のライブがこの蔵の1階のサロンで在ります。
二日後にBUCK IN TOWNでライブが在る私。
喜代子さんの作品にパワーを沢山頂きました。
頑張りましょう!
ライブに来て下さる皆様には明後日お目に掛かります。
