バンドメンバーはマウスシールドを付けて歌いました。
電気の容量が足りないので、発電機をリースしてエンジニアの羽生田さんも沢山の機材を持って来てくださり、大奮闘のライブでした。
雨の中、通常の半数の人数制限のお客様でしたが、キャンセルもほんの2~3人で、隣花苑の歴史ある建物の中で
雨の音と私たちの奏でる音楽とのコラボレーションに、お客様から感激したライブでした等、
皆様とても長いメールでコメントを下さり私の方が感激でした。
コロナの状況を毎日見ながら心配の中実現したライブでしたので、8月2日に50年の歴史を閉じる隣花苑!その2代目の女将として頑張ってきた学生時代からの友人、槇子女将の次へのステップ新しい生活へのエールになったと自己満足しています。
お客様からは大変好評を頂き、バンドのメンバーと共に11月11日のライブに向けて
又しっかり素敵な演奏が出来るようリハしたいと思っております。
女将は私の大学時代の友人で、和服も似合う素敵な方です。
隣家苑の先代の女将=現女将のお母様がミッソーニがお好きで沢山お洋服を持っていらしたお話を伺い、
私も持っている数少ないミッソーニのドレスを着て歌いました。
和風にデザインされた素敵なドレスなので、お客様にお披露目しています。厚手のニットで編んだ帯風のものも
毛糸の花の付いたピンも帯締めのイメージなのでしょう。
それがしっかり留めていなかったので、
だんだんズルズルと下がってお相撲さんまわしの様になってしまい残念!
3週間前に右足薬指を骨折して、またまた変な靴を履いてのこのドレス姿。
見えないようにそろそろ歩きました。
横浜 隣花苑夏の宴
2020年7月26日