二日目
いよいよ知覧入り！
昨年～、是非　知覧に一緒に行きましょう！と話が持ち上がり、
皆で、”ホタル”や、石原慎太郎脚本の、”君の為にだけ死ににいく”
の　DVD　を見て、遠い、九州の南端鹿児島まで、やってきた！

第二次世界大戦で、勇敢にも日本の為に戦った若者たちが、
特攻隊として、ここから飛び立った。
その基地の在った、知覧に足を踏み入れた！

今は　知覧特攻平和記念館　となって、
当時の資料や、命を落とした勇士たちの遺書や遺品が展示されている。
きっと泣けるだろうと、マスクやサングラスを用意して行ったのだが、、、
悲しいと言う事より　悔しさと憤りで、胸がいっぱいになった。

10代の後半から20代が殆どの若者たちの書いた、
遺書は、文も筆跡も素晴らしく、
パソコン慣れして字も知らない、文もまともに書けない、
今の若者とは比較にならない。
昔若者だった、誤字脱字だらけの私を筆頭に！

富屋食堂　　ここで昼食です。
かなりのボリュームで、総勢10人のお腹はいっぱい。

特攻の母として慕われた、鳥浜トメさんの”富屋食堂”は、
現在特攻隊員とのふれあいの遺品や写真を入れて
今まで語られなかった真実を後世に伝える事に晩年をかけた
トメさんの証言にもとずいて、資料館として、完全復元されていました。

知覧を全く知らない人もいるのでしょう！
日本人なら、是非一度は、行って欲しい場所です。